ロボタン

ロボタン

26:14 分 1968 HD

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  1966年放送の旧版は、大阪府に拠点を置く広告代理店「大広」が企画製作を務め、ほとんどすべての作品制作作業をも大阪のスタジオやアニメーターが担当したという異色作であり、大広が音頭をとって、サンプロダクション、Aプロ(シンエイ動画の前身とは無関係)、プッペプロダクション、ナカムラ・プロ(中村プロダクションとは無関係)などいくつかのプロダクションを組織化、動画制作はこれらのプロダクションが担当し、セリフ、音楽、効果音などの収録・編集など「完パケ作業」は大阪今橋にあった大広スタジオで行なわれた。   当時、江崎グリコが鉄人28号に代わる新たなキャラクターを探していたところ、オバケのQ太郎が大ヒットしていることに目を付け、同様のアニメを作ろうとして企画された。   主人公のロボタン役には元落語家「三代目 林家染之助」という異色の経歴で、映画や舞台に活躍した神戸瓢介、カンちゃん役には主に関西のテレビ・ラジオで活動していた三井洋子を起用、キーコ役の中森孝子とボッチ役の中里ひろみは当時ラジオやCMで売れっ子の声優で、ヤンマーの「ヤン坊・マー坊」の声で有名だった。ボッチのパパには「チョーダイ!」のギャグで人気の財津一郎を起用し、ルーキー新一や「桂小米」時代の桂枝雀も出演した。   脚本家は、吉本新喜劇の若手作家・檀上茂(「檀上剛」名義)、東映出身の松原佳成を中心にしたが、放送が延長されたため、後に作詞家として名を馳せるたかたかし(「タカタカシ」名義)や、同じく作詞家となる阿久悠、小学館にコントなどを発表した山口琢也(「山口豕也」名義)など、東京の人にも何人か入った。

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